こんにちは、中古車販売のモデルノです。

今回はフェラーリのV12で最新モデルの812スーパーファーストについてお話ししたいと思います。

812スーパーファーストってどんな車？

画像出典『ウィキペディア』

812スーパーファーストは2017年3月に開催されたジュネーブショーでお披露目された、その当時のV12気筒の最新のフェラーリです。(2020年1月現在)
そのショーで披露されたのは、ちょうどフェラーリが70周年ということもあり、Rosso Settantanni(ロッソセンタッタ(70年レッド))とMatte Warm Grey(マットウォームグレイ)の2色が用意されました。

デザインはフェラーリ・スタイリング・センターによってデザインされ、より今風になっています。
フロントランプはF12ベルリネッタ同様、縦長ディテール。テールランプは丸型4灯テールライトが採用されています。かつてほど目立つデザインではなくなりましたがフェラーリらしさを感じるインターフェースです。

スペック

812スーパーファーストとF12 ベルリネッタの性能比較

V12の最新である812スーパーファーストとV12の前モデルのF12ベルリネッタを比較してみました。

F12ベルリネッタを60cvも向上した812 Superfast は、ロードカーとして史上最速かつ最もパワフルなフェラーリとなりました。

またフェラーリの中で初めてEPS（電動パワーステアリング）が搭載されました。

新車で買うと驚きの納期

フェラーリの新型ともなりますと、納期が2年とも言われています。
それは、オーダー後にイタリアで作られるためです。なお、オーダーは仮オーダーしてから長い時間待ち、その後ようやく本オーダーに入ります。
フェラーリは経営戦略上、生産数が欲しい人よりも少し少ない量に調整することで、ブランド価値を維持していると言われています。

中古価格が新車販売価格よりもあがるプレミア価格

中古車情報サイトであるカーセンターやグーを拝見している方なら、お分かりかもしれませんが、『中古車価格』が『新車価格』3982万よりも上がっています。
生産量が少なく、買いたいと思っても買えない人が多いため、このようにプレミアがつきます。

おわりに

いかがでしたか？
フェラーリは、非常に希少性が高いので、中古の方が値段が上がってしまうことにびっくりしたのではないでしょうか？
フェラーリの車種全てが中古の値段の方が上がるわけではありませんが、そういった車も中にはございます。

当店は本州でフェラーリ在庫数No1（正規ディーラー除く）ですので、お時間ありましたら是非当店へ遊びに来て下さいね。
 
当店のフェラーリの在庫はこちら
 
 
また、買取・委託も強化しております。フェラーリを始め、お車のお手放しに迷っている方は、是非当店へご相談下さい。外車・国産車問わず、募集しております。無料査定も行なっておりますので、お気軽にご相談下さい。